Tips
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できそこないな生徒の日々の「気づき」を書き留めます
2024.12.27 「闊歩」
図書館で忘年会までの待ち時間に仕事をする。
ふと気配を感じるとカッカッと空気を破るように闊歩する女性が本棚の向こうを通りすぎる。
せんせいであった。
一通りの年末の挨拶をする。
#気配を感じられるようになった自分の成長を感じた。(そんな修行はしてないが。)
2024.12.21 「同位点」
先日ふと腕の振り幅を短くしてみる。
歩く速度がアップする。
これが先生のいうところの”同位点”の効果か?
#齢〇〇年にして初めての感覚。
2024.12.17 「オリオン座」
午後8時、東のほうからオリオン座が沸き上がってくる。
先週、ふたご座流星群がオリオン座の右肩あたりから見えるはずだったが今年も厚い雲に隠れ見えなかった。
流星群など関係ないとばかりに澄み渡った夜空にオリオン座が鎮座。
そうなにがなんでも協調しないといけないわけぢゃない。
自分は自分。
2024.11.21 「一関勤労青少年ホーム」
今日で、”一関勤労青少年ホーム”でのヨガ講座が終了。
4年の長きにわたり講座をやられた先生に感謝です。
また、ホーム職員の方々に感謝です。
#市としてこのような活動を支えているのは非常にまれだと思うのでとても残念。
最後の講座は珍しく先生が最初から最後までやられた。
合間合間でプロのヨガ教師を垣間見る。
#それを感じられたのは自分の成長と思うことにする。前屈は成長してないけど。
2024.11.17 「さだまさし」
図書館に落語のCDを借りに行く。
談志、志ん生と並び「さだまさし」のCDがある。
どうもコンサートでのMCだけを抜き取ったものらしい。
そんなミュージシャンっている?
漫談付きのコンサート、ある意味お得?
漫談付きのヨガ教室。
ある意味お得なのかもしれない。
2024.11.14「〇〇も方便」
「今日は、月が出ているから月礼拝をやるっ。」
とせんせいが語る。
「月出てたっけ?」と思いながらしぶしぶ月礼拝をやる。
外に出たら曇っていた。
#嘘つき
2024.11.14「直感的指導」
「あご出すなあ!キスの時、女子からくちびるを出しに行くなあっ。あごは引けっ!」
とせんせいが叫ぶ。
#こういう直感的指導はこの教室ならではだろうな。
2024.11.10「カマキリ」
北海道に移住した友人からメールが届く。
「カマキリの卵がいつもより高い場所に産み付けられていると雪が多いらしいぞ。
今年は高いところに産み付けられているらしい。」
村の長老から聞いたのだとか。
#そういえばカマキリのポーズってのがあるらしい。
2024.11.07「月のポーズ」
「今日は太陽のポーズをやる。」と言ってから30秒。
「やっぱり月のポーズをやる。」と突然の心変わり。
#月もでてないのに4回もやる。しんどい。
2024.10.24「あじまん」
昔、スキーの師匠に「鳥眼虫眼土龍眼」という言葉を聞いた。
いろんな視点でスキーを考えろという事だったらしい。
「雪の声を聴け。」とよく言われた。
雪がどんな風に滑ってほしいか考えろという事だったらしい。
#眼をつむって急斜面を滑らされた事もある。
イオン前に「あじまん」がオープン。
花泉の田んぼにはハクチョウが飛来。
#晩秋、昔の事を思い出して困る。
2024.10.17「スーパームーン」
今宵は今年最後のスーパームーン。
木曜日は、スーパームーンにあたる確率が妙に高い。
「また、月のポーズやるのか↓」
。。と思っていたら股関節の肩関節のストレッチに終始。事なきを得る。
#太陽の活動は11年ぶりの活動期にあるらしい。妙に青白くでかい月を眺めながら帰宅する。
2024.09.10「PR」
退社時、同僚と廊下ですれ違う。
同僚 「今日は早いですね。」
私 「今日は、ヨガの日だからね。全然上達しないけど怒鳴られながらやってるよ。」
同僚 「えっ!ヨガで怒鳴られるんですか?」
そうなのだ。武道でもあるまいし、すっかり怒られる事が当たり前になってしまっていた。
慣れとは恐ろしい。
ヨガ教師は優しいという既成概念をお持ちの方。
壮年を過ぎ、怒られる事もなくなってしまい新しい刺激が欲しい方。
何かを変えたい方。
「おうみヨガ教室」へどうぞ。
2024.09.01「シンパシー」
9月。いつの間にか夕暮れ時が早くなる。
「俺の夏はまだ終わっちゃないぜ。」とばかりにセミが鳴く。
#なんとなくシンパシー。
2024.07.25「チャクラ」
せんせいが語る。
「胸のチャクラをみせびらかせろ。
胸が無くとも胸の谷間をみせびらかせろ。
それだけでひとは変われる。
ひとはみかけによる。みかけを変えろ。」
せんせいは胸が小さいがあまりそれを感じさせない。
態度がデカいせいかと思っていたが、チャクラを見せびらかせているせいなのか。
#今年の名言に加えておこう。
2024.07.06「織姫」
「おりひめ(ベガ)」と「ひこ星(アルタイル)」が天の川を渡って会う事ができるという
天体と男と女を絡めた野島伸司 にも書けないよくできたお話。
ベガまでは25光年。アルタイルまでは17光年。
?? 8光年も離れている。
近く見えるだけで実際には距離がある。という現実問題も映し出しているのか。
明日は雨の予報。今日のうちに二人を眺めてみるか。
#夕方東の空に二人を含む夏の大三角形が見え始める。
#今時の織姫はこれか。www.youtube.com/watch?v=a76ivlT4HTo
2024.07.04「セミ」
セミが鳴き始める。年々、鳴き始めが早くなる。
セミに負けじと今日もせんせいはよくしゃべる。
「ヨガ教師は寡黙で優しい。」 僕の既成概念は吹っ飛ぶ。
ポーズができずに悩んでいると「休むな。早くやれ。」と仰せられる。
せんせいの動きを観察していると、「わらわに見とれるな。」とのたまわれる。
あべさんと隣り合っていると顕著らしくすぐに目を付けられる。
#来週からは離れて陣取ることにしよう。
2024.05.30「箸とボタンと、前屈と」
せんせいが半分ぶちぎれて語る。
「これまで、何回箸を持ちましたか?何回ボタンを掛けましたか?
前屈は何回やりましたか?」
#導出推論をぶちかまされてしまった。
2024.05.16「今日の経典」
せんせいが語る。
「頭は腰のうえ」
「耳と肩の距離は遠くへ。肩甲骨を緩める。」
#仰向けになり左肘と右膝、右肘と左膝をつける。10X3セット
#今日は、「うんちの切れ、キレ、斬れ」。。。ばかり言っていたな。
2024.05.09「ぽん!」
勤労青少年センター。
今日のせんせいは、小さいせんせい。
足を揉んだ後に語る。
「指をぎゆーっとして、ぽんってします。」
ぽん。。。。。かわいいぢゃないか。
おっきいせんせいも言ってみればいいのに。
「ぽん」って。
#かわいいかもしれないし。
2024.05.07「yoga journal」
久々に「花泉図書館」に行く。
Yoga Journal 春号が届いていた。
お題目は以下の通り。
・50歳から始めるダイエットヨガ
・体の「硬さ」&「苦手」ががらりと変わる人
・目からウロコのヨガが変わる体の使い方
・ざわつく心を静めるヨガと瞑想
#相変わらずYoga Journalは、お題目がうまい。その気にさせてくれる。
2024.04.6「VR」
少し語弊があったかもしれないので改めて補足。
「昔、武道館に立つ夢を見ていた。」
→「昔、武道館に立った夢を見た。」
おかしいのは、なぜステージに立っているのか疑問に思わなかった事。
「どうしよう、練習してねえぞ。」
と平気で思っていた事。
手に持ったレスポールでGコードかき鳴らし目が覚めた。
#今でいうところの”VR"。
#「もう武道館はこりごりだぜ。」と思わせるほどの夢。ふふん。
2024.03.24「BULE GIANT」
「BLUE GIANT」を観る。
18に戻りたくなる。
昔昔昔。武道館に立った
#夢を見た。藁
2024.03.23「お彼岸」
お彼岸に母親の仏前に線香をあげるため座ろうと
する。座れなかった正座がヨガやってからできる
ようになったのに
また座れなくなる。
せんせいの「ほれ見たことか」と言いたげな顔が
背後に浮かぶ。生霊か。
#小学生の頃、母親が「先生の言う事は聞きなさ
いね。」と言っていたのを思い出し苦笑いする。
2024.03.21「春」
春は嫌いではない。
しかし、春のアンニュイな雰囲気はどうにも苦手。
#屍のポーズの後のよう。
2024.03.09「ぱっく」
教室にいらっしゃっている方が生まれて初めて
パックとしたという。
目の周りばびちゃびちゃしてきたのでパックを
したまま目じりのあたりをハサミで切ったのだ
とか。
結果、皮膚まで切ってしまったらしい。
#せわしない。ヨガは性格には効能は無いのか。
と思う。
2024.03.03「めいげん(仮)」
先日、先生からメールをいただく。
これから名言を書くから。
「おうみのりこめいげん その① 昔から
きれいだった人はいっぱいいます。
私は、”きれいになったね~”と言われる様な
人を作りたいと思っています。」
#思いは伝わるが。。。名言なのか?
LINEグループで発信してほしい。
2024.02.3「同位点」
以前より感じていたが、歩くのが遅い。
通路を追い越されついていこうとするが追いつくことはない。
ある時、腕を振ってみた。
20%増しで早く歩ける事に気が付く。
そういえばせんせいが、
「足の指の付け根の脇は「肩」と同位点ぢゃ」と言っていたのを思い出す。
少し肩をあおってみる。30%増しになる。
これはスキーにも応用できるのでわ?と思い試してみる。
あおらない程度の肩の動き先導で次のターンへの導入に余裕が持て、脚の動きがスムーズになる。
#「同位点」恐るべし。
2024.01.28「横隔膜」
リフトに乗っている間(暇なので)横隔膜を動かし呼吸をする。
併せて肩甲骨をゆっくりと動かす。
体全体が弛緩していくのを感じる。
弛緩した体はよく動いてくれる。
#大内屋さんにレッグうおーまを買いに行く。シャッターが閉まっていた。日曜日はお休みなのだな。
2024.01.09「捻挫 → 安芸高田」
今年の初打ちにて足首捻挫。
何度もやっているので、「ヤバい」と思った瞬間に受け身。
我ながら素晴らしい受け身、ながら捻挫。肩の打撲。
年初から何たる失態。
せんせいには絶対知られたくない。
また、上から目線で「言ったことか。」と言われるにきまっている。
しかし、二日間 Youtube 漬けだったおかげで安芸高田市の石丸市長を知る。
https://www.youtube.com/watch?v=nlEqX7Ua_B4
https://www.youtube.com/watch?v=qsCeT0NWb7U
普段、イノシシの解体だの、鵞足炎だの、スピンサーブだのしか見ていない私のYoutubeリストに"安芸高田"が追加。
#あっ。本年もよろしくお願いいたします。
2023.12.24「オリオン」
東の方からオリオン座が湧いてくる。
田んぼの白鳥がうるさい。
イオン前に「あじまん」が出店。
冬のトリオが出そろう。
そんなこんなでメリークリスマス。
2023.12.22「折り返し」
冬至。
ふたご座流星群を見逃し冬至を迎える。
明日から日が長くなる。
2023.11.25 「ネコのポーズ」
先日の教室にてせんせいが語る。
「今日は、Tipsのネタをつかわすで。」
色々語っていただく。
膝が痛い。ラケットを新調したのでバックハンドがすこぶる好調。
そのしわ寄せが膝にきた。ようちょうきんの付け根がうっ血しているらしい。
テニスを2週間休み階段を降りれるようになる。
膝の不調のため先生より、腰をねじるポーズを教わる。
一所懸命にねじっているとせいせいが語る。
「ネコのポーズみたいやな。」
かわいい生徒が懸命にやっているのを無碍もなくけなす。流石である。
2023.11.10 「備忘録」
踵と腰回りは「同位点」
足の指の間は「八風」、血流を上げる。
足の指の付け根の脇は「肩」と同位点
なり。
2023.11.09 「アマリリス」
せんせいは今日もよくしゃべる。
#なんで芸人にならなかったのか?
2023.11.02 「腹」
せんせいが語る。
「腹がすわってないと何も極められない。」
#なんとも奥の深そな言葉を聞く。
2023.11.02 「なんなん?」
教室の始まる前、僕の隣の女性に先生が語る。
「あなたは、もっと呼吸の深い人の隣に行きなさい。」
といい、隣の若い女性と引き離される。
僕の立場は?
#まあ、わからなくもない。
2023.11.02 「今日のメニュー」
教室の始まる前、先生が語る。
「今日は、股関節を柔らかくする事をやるで。」
珍しくメニューを考えてきたんだなと思っていたら、中盤以降、肩関節の運動に終始。
20:15 思い出したように股関節のストレッチをやり事なき(?)を得る。
2023.10.27 「アブドーラなんちゃら」
先日の教室で、”アブドーラ”なんとかというポーズをやるという。
#ブッチャーがすぐに思い浮かぶ。
座って体をねじり込む。
#”ねじりきなこ” になったよう。
ヨガをやっている気分になる。
2023.10.16 「シェー」
先日の教室で、先生が右手を頭に回し左の耳をつまむポーズをする。
「シェー!のようにやる!」
と仰せられる。
#先生、「シェー」は30代、いや40代までの方には伝わらないと思います。
2023.10.13 「めいげん②」
せんせいが久々にめいげんを吐かれる。
「呼吸に同期した運動やポーズでなければ美しくない。意味もない。」
#今年二つ目のめいげんかもしれない。
2023.10.09 「くぼみ」
先日の教室でせんせいが仰せられる。
「足の裏にはくぼみが三つある。」
#くぼみはひとつだが、あと二つは何処?
2023.09.21 「指もみ」
指揉みについて調べてみた。
指揉みで刺激するのは”自律神経”。
自律神経には以下の二つがある。
・交感神経
・副交感神経
それぞれの神経の働きは以下の通り。
・交感神経:器官の働きを向上(アクセル)→血管収縮、心拍上昇、血圧上昇
・副交感神経:器官の働きを抑制(ブレーキ)→血管拡張、血圧下降、筋肉弛緩
指と神経の関連
・交感神経 :薬指→神経が緊張
・副交感神経:親指、ひとさし指、中指、小指→呼吸が深くなりリラックス
指揉みの効能
自律神経が整い、免疫力が向上
免疫力向上のための指揉み
爪委の生え際を親指とひとさし指で10秒づつ強く押す。
#能書きはともかく、指をいじる事は血圧が上がる気がする。もう少し検証してみよう。
2023.09.04 「つまづき」
5年前、ぎっくり腰をこじらせて以来、右脚の感覚がおかしい。
動かす感覚が左右異なるようで、よく右足がつまづく事が多い。
先日、歩き方を変えてみる。
普段、サンダル履きのせいか踵で振り出す意識が多かった。
これを母指球で地面を蹴るイメージに変えてみた。
つまづく回数が減った。
#よくつまづくというアキコ先生に教えてあげたい。センエツながら。
2023.08.21 「セミ」
週末、「うらしま公園」に行く。
昨年は、ものすごい数のセミの穴があったが今年はとても少ない。
この猛暑を予感して出てきていないのだろうか?
蝉といえば、空蝉(うつせみ)、蝉しぐれ、など憂いのある言葉が多い。
反して人の社会に溶け込んでいる犬猫などは、「駄犬」、「負け犬」、「犬死に」、「化け猫」、「ねこばば」などなど
あまり心証の良い言葉は聞かれない。
どういう事?
#セミのように「声」だけ聞こえる単身赴任がちょうどいいという事か?
2023.08.21 「鶴太郎」
めったにひとの事を褒めない先生が”鶴太郎”を語った。
彼は、朝起きると数時間ヨガをするらしい。
そのうち1時間以上を手指の揉みに費やすらしい。
通勤の途中、指揉みを始めた。
やり始めて2週間、サーブトスが安定してきた事に気づく。
先週のサーブゲームの勝率は8割。劇的な変化だ。
これまで、肘、肩、肩甲骨を意識してきたけれど、指は蚊帳の外だった。
まして左など。
#指揉みの効果なのかもう少し検証が必要。
2023.08.10 「図書館」
学生の頃、夏になるとたまりにたまったレポートを書きに図書館に通っていた。
川沿いの昔の図書館。古い閉架図書のカビ臭さが漂う図書館。
エアコンなどなく、川面を通ってきた風が迷い込んだように窓から入るのが唯一の涼。
そんな図書館。
そんなノスタルジーを先生に語ると。
「わらわはあの図書館は辛気臭くてきらいぢゃ。」
と仰せられる。
あの窓辺で文庫本を読んでいた少女は今頃どうしているのだろう。
少なくともひとの思い出を蹴り上げるような女性にはなっていないだろう。。。
2023.07.24 「歯磨き②」
この春から歯磨きの時に片足立ちで磨いている。
なかなか出来なかったがある時気が付いた。
足裏に意識を向けるより骨盤に頭の重心を載せると片足の時間が2,3割増しになる。
センスのいいスポーツ選手はデフォルトでこの感覚があるのかもしれない。
トレーニングの一環で頭の重量を骨盤に置きながら会社の廊下を歩いていると、見知らぬ若手社員が頭を下げてくる。
どうやら偉そうに(しているように?)見えてるらしい。
#煩わしいので社内でのトレーニングはやめた。
2023.07.22 「歯磨き」
この春から歯磨きの時に片足立ちで磨いている。
きっかけは、教室で片足立ちをやった事。
目をつむって30秒立たなければならないらしい。
頑張っても10秒ほどしか立てなかった。
せんせいからどやされるかと思っていると。
「2秒でも3秒でもいい。時間よりやり続けようとする意識が大切。」
と仰せられる。
このせんせいは、年に何回か名言を吐く。
2023.06.29 「脳圧」
いきなり、先生から質問される。
「親指を中にいれるのは何でぢゃ?」
僕は答える。
「突き指をしないためですか?」
先生は踵を返すと、優等生生徒さんに問う。
生徒さんが答える。
「脳圧を上げないためです。」
そういえばそんな事を聞いた事があるようなないような。
いきなり高度な質問をしないでほしい。
脳圧が上がってしまう。
2023.06.16 「鬼滅の刃」
「鬼滅の刃」を見る。
”水の呼吸”、”火の呼吸”。
「呼吸」がここまでフューチャーされたのは初めてぢゃなかろか。
しかもマンガで。
空手を10年習っていた。
3人の先生に教えていただいたが「呼吸」という言葉を聞いた事は無かった。
「気合」も確かに息吹ではあるけど。
形も組手も、「呼吸」が関わってない?と感じていた。
この教室に来るなり、「深い呼吸ができないとダメぢゃ。」と言われる。
いきなり本丸に討ち入られた気分。
何か真理があるのでわと思ったままヨガを続けている。
※「やれ!」とか「なんでできない?」とかうるさいけど。
2023.06.04 「変わらないもの」
木曜、自分の肩の硬さを実感。
通勤の途中、クルマの中で肩のストレッチを続ける。
何かが変わる予感。
教室に通う途中、大内屋さんの角を曲がる。
今日も大内屋さんの灯りを見る。
変わらないものはなんかやさしい。
2023.05.10 「オリオン座」
西の空からオリオン座がいなくなっている。
高校生の時、大町にオリオン座という映画館があった。
いつも2本立てだったような気がする。
少ないこずかいをためて通っていた。
ホコリとトイレの匂いのする昭和そのものの映画館。
火事とかでいつの間にか無くなってしまった。
そういえば、イオン前にたたずんでいた”あじまん”が無くなっていた。
オリオン座もあじまんも寒くなるまでしばしのお別れ。
※映画館”オリオン座”は戻らないか。
2023.04.08 「ハッブル」
ハッブル望遠鏡が100億光年先のブラックホールをとらえたという記事を目にする。
延命に延命を重ね、廃棄に近いハッブルに思いを馳せる。
「そんな事よりこの雨どうにかしてくんない?」と外で花を咲かせたばかりの桜が
先生のような口調で騒ぐ。
こんな四月の夜、月のポーズでもできたならと思ってみたり。
2023.03.24 「桜色」
西の方からサクラの便りが聞こえ始める。
以前、草木染をやられている方のお話をうかがった事がある。
この時期、桜の樹から草木染めをすると淡くて力強いサクラ色の染料が採れるらしい。
なんでもサクラが花を咲かせる直前、樹全体がサクラ色に染まっているのだそう。
まさに「全身全霊」で桜の花を咲かせようとしているのを感じるのだとか。
桜が咲く直前のこの時期、この事を思い出してしまう。
悲しいかな歳とともに「全身全霊」で打ち込む事が少なくなっていく。
「だからいつまでたっても前屈もできねえんだよ。」と先生の声が聞こえる気がする。
2023.03.10 「Panasonic」
先日、Panasonic がブルーレイディスクから撤退のニュースを見る。
どうも、サブすくのせいでディスクに記録するとかいう文化がなくなったため需要が低下したらしい。
そうなのか!Panasonic のブルーレイディスクは気に入って使っていたので残念。
どんどん文化の進化に取り残される感をひたひたと感じる。
先生の乗るドイツ車。CDもDVDも入れられないらしい。
「だっせー!」
と言っていたら、本当にダサいのは自分だったというおち。
悔しいので、前屈をやってみる満月の夜。
2023.02.22 「ハクチョウ」
白鳥が4羽、小さなV字(への字)を作って北に向かっていくのを眺める。
おそらく今年最後の白鳥。
気の早い奴らは先月から旅立っていったのに。
何をやっていたのか気になる。
遥か南の方まで行っていたのか。
家族の一羽がケガをしていたのか。
思いを馳せてみる。
なんのことはない、ただのズボラだったりして。
12月から教室に行っていない。
それこそただのズボラ。
今週行ってみようか。
「何しに来た?」とか、
「渡鳥か?」とか言われたりして。先生に。
来週にしようか。。。
2023.02.06 「サブスク」
楽曲も映画も、車や別送までも「サブスク」が大流行。
昔は、好きな曲をLPからテープにダビングして自分専用のカセットを作っていた。
今でいう所の「プレイリスト」。
実家の納屋からは、そんなカセットテープやら、LPやら写真やらが見つかる。
その度に手が止まるので掃除が進まない。
今となっては、カセットデッキも、プレイヤーも無い。
どうせ役にも立たないのだけど、同じ時間を過ごした共有感を感じる。
ノスタルジーに浸ると言われればそれまで。
現代っ子は、サブスクで曲を聴き、写真はクラウド保存。
30年後に思い出の品とかあるのかな。
「現代っ子の心配より、自分の足揉みをやれっ!」と先生に言われそうな気がする。
2023.02.02 「ものさし」
学生時代「文化のものさし」という言葉を読んだ事がある。
江戸時代は、文化(生活様式)の進み方がとてもスローだったので
世代が変わっても同じ土俵で会話ができていた。
孫とひいじいちゃんが同じチャンネルで会話ができていたという事。
現代は、3年で江戸時代の100年に相当するという。
これでは、親子でさえも会話のチャンネルを作るのは難しいよね、と話が通じない事に妙に納得。
ヨガは4500年の歴史があるという。
変わらないものというのは何かしら「真理」があるのかな。
「真理」とかどうでもいいけど、「前屈」ぐらいはできるようにならんものか。と思ってみたり。
2023.01.16 「ため息」
先日、葬儀会社に転職(天下り?)したばかりの友人と呑む。
最近は、納棺士に依頼する葬儀が多いのだそう。
「納棺」自体がひとつのセレモニーであり、納棺士の所作のひとつひとつが舞の様に映るらしい。
納棺士は、わざわざ盛岡から来てもらうので、それなりの費用がかかるらしいが、依頼するケースが増えているのだそう。
女房にその事を話す。
「おいらの時には、棺もやっすいのでいいし、納棺士とか呼ばなくていいから、新しいスキー板が欲しい。」
と言うと
「馬鹿ね。納棺は、遺族の心を癒すための儀式なの。スキー板とか持ち出す無粋なあなたには解らないでしょうけど!」
と言われる。
また、新しい板が遠くなったような気がする。
心を落ち着かせるため深い呼吸(ため息)をしてみる。
2023.01.07 「Hoop」
"フラループ" と書いたら、「"フラフープ" だろ!」と突っ込みを入れられた。
意固地になって調べた。
悔しいが、"フラフープ" らしい。
ちなみに、"フープ"は、"Hoop" で、樽を縛る"タガ”の事らしい。
なるほどね。
ふむ、タガが外れたのだな。
2023.01.05 「苦手なもの」
なんとなく、「苦手なものって大事」っていうポリシーが自分を支配している気がする。
学生時代、自分の学部の単位も危ういのに他学科の数学の授業を受けていた。
(決して勤勉な学生だったわけぢゃないです。誤解なきよう。)
卒業単位も危ういのに、教授からは呆れられていたけど。
何となく自分に必要な気がしたから。
ベンゼン環は好きだったけど、それだけじゃ今の自分は無かったような気がする。
"前屈" 苦手だけど何となく自分に必要な気がしてヨガやっている。
2023.01.03 「ネバーエンディングすとーりー」
先生から、
「そんなに硬くて危ないからスキーはやめろ。」と言われる。(暴言を吐かれる。)
。。。。。。。。。。。。。。。
すみません、スキーの一助としてヨガやり始めたんですけど。
タマゴが先か?ニワトリが先かの議論。
ネバーエンディングストーリー、そんなこんなで2023年の幕開け。
2022.12.29 「BTS」
年末に向け、録りためた録画を観ては消す。
音楽番組、BTSが出ている。
カッコいいぢゃないか。
ステップを真似てみる。
ぎっくり腰が再発しそうなので3ステップで止める。
※ヨギーになったらやってやろうじゃないか。待ってろBTS。
2022.12.27 「お姫様だっこ」
先週見たネットニュース。
お姫様抱っこの達人(そんな人いるんだ。うらやましい)に聴いたら
一番抱っこし易かったのは「95キロの女子プロレスラー」だったと。
プロレスは、持ち上げられる事は負けを意味するので、持ち上げられない術(すべ)を体得しているのだとか。
持ち上げられない術をわかっているという事は、持ち上げ易さも熟知しているという事らしい。
体を脱力し、相手の重心にぴとっと体重を預ける事がコツらしい。
先生は、「丹田に体重を落としこめ」とよく言う。
「体重を落とすってどういう事?」もっと痩せろって事ではないよね。
まあ、今更お姫様抱っこされる事も、する事もないだろうから良しとしよう。
2022.12.25 「スキー」
今シーズン初めてのスキー。
ヨガを始めたので股関節が柔らかくてしょうがないのでわ?
と思っていたらあまり変わり映えがない。Orz
進化がないのかと思っていたら、滑り終えたあとぜーは言っている自分に気づく。
どうも、急斜面になると無呼吸で滑っているらしい。
これはいかんと「呼吸」でターンをリードしてみる。
何気にターン弧が滑らかになっているような。
うむ。ヨガの成果であると思う事にする。
2022.12.15 「腰&フラループ」
「腰が固い。」とせんせいが言う。
「腰が痛い。」「腰が高い。」「玉の輿」
「腰ってどこですか?どこがかたいんでしょう?」と先生に問うと
「答えるのもはばかれる」とばかりに無言で腰を回すレッスンをする。
「腰」って何処?
腰を回すレッスンで思いつく。
これぢゃ面白くないのでフラループがいいんでない?
先生に「フラループ買いたい。」と言うと、
「あなたにはまだ早い。」との答え。
「フラループが早いってどういう事?」と思う。
2022.12.10 「ため息」
今週は一週間雪マーク。
先日、初雪の日、峠のアイスバーンでヒヤッとする。
スピードが出ていたり、雪道だったりすると呼吸が浅くなっている事に気が付く。
思わず深いため息をついてみる。
深い呼吸で肩の力が抜けてくれる事に気が付く。
とりあえずヨガの効能?
2022.11.15 「大内屋さん」
先生御用達の「大内屋」さん。
先生から紹介された「レッグウオーマ」が絶品です。
3年前、ぎっくり腰をこじらせ、神経障害→血管障害を引き起こし冷え性の体質になりました。
先生から強制的にレッグウオーマをやらされ、以来、一日中やってます。
内側がシルク、外側が綿素材。シルクが適度な湿度を保っているんでしょう、カサカサ痒くないです。
アマゾンでも売ってますが、少々お高めです。
「大内屋」さんでは、1,000円くらいで販売してます。
➡大内屋facebook https://ja-jp.facebook.com/ichinoseki.ouchiya/
2022.10.01 「ワクチン接種」
ワクチン接種は筋肉注射。針を刺す際に緊張で筋肉を収縮させると筋肉を傷めます。
針を刺す瞬間に「深い吐息」をしてみる。筋肉が弛緩して、痛みが軽減される。
難点は、ずっと針を見てないといけない事。恐い。
注)血液採取の際の「血管注射」は検証中。血管には効かない気がする。
2024.12.20 「オリオン座」
今日で、”一関勤労青少年ホーム”でのヨガ講座が終了。
4年の長きにわたり講座をやられた先生に感謝です。
また、ホーム職員の方々に感謝です。
#市としてこのような活動を支えているのは非常にまれだと思うのでとても残念。
最後の講座は珍しく先生が最初から最後までやられた。
合間合間でプロのヨガ教師を垣間見る。
#それを感じられたのは自分の成長と思うことにする。前屈は成長してないけど。